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奈良県のバイオマスの取組問答1

6月25日、奈良県議会の一般質問でバイオマスについて
この方(梶川虔二議員)が質問されていました。

               新創NARA 梶川虔二議員

1.憲法の平和原則擁護について

2.安心してお産のできる産科態勢について

3.障害者等の投票の保障について

4.住民基本台帳ネットワークの安全性について

5.カラオケ店の防火設備の点検について

6.県内企業における子育て支援対策について

7.バイオマス資源活用の取り組みについて


 

このバイオマスについて農林部長が質問に答えておられました。

①番目に木材チップ・間伐材をバイオ資源として利用する
 実験にも取り組んでいる。

木材チップ等については奈良県森林技術センターにて
バイオマスの取り組みを行っているということでした。
そこで森林技術センターのページを検索してみると
バイオマス資源林(早生樹)の可能性調査が閲覧できました。

            バイオマス資源林(早生樹)の可能性調査

間伐材などの林地残材や未利用樹をバイオマスエネルギー
として有効に利用できれば、化石燃料の消費を抑え、
温暖化防止に貢献できる。しかし、これらの資源は
集積に費用がかかるため、ほとんど利用されていない。
森林の炭素吸収能を高め、バイオマスエネルギーとして
利用するには、スギ、ヒノキよりもはるかに速く成長し、
育林経費や更新経費がほとんどかからない早生樹が
有効であり、その可能性について検討する。




          竹林の拡大とバイオマス資源としての評価
本県においても竹林が利用されず、放置されているため、
その繁殖特性から隣接する人工林や里山等に拡大し、
地域の環境に悪影響を与えている。もし、竹林が
バイオマス資源として有効に利用できれば、
拡大を防ぐだけでなく、高い炭素固定能から
地球温暖化防止に役立つものと考えられる。
本研究では、竹林の拡大実態を調査をするとともに、
竹林をバイオマス資源として利用するための
基礎調査を実施する。

以上二つの取り組みが森林技術センターのHP上に書かれて
いました。

次に休耕地を利用して菜の花の栽培を行いバイオエネルギーに
利用したいと考えていると言う事でした。
これらも含め奈良県の取り組みは非常に遅れているのが
現状のように思います。

因みにお隣の大阪府の取り組みはと言いますと
さすが第二の都市大阪ですねこのように取り組まれて
いるようです。

     大阪府、バイオマス燃料の普及推進 レスポンスニュースより

大阪府は2007年度から本格的に廃材、建材など
再生可能な木材を原料にしたバイオマス燃料の
普及を推進する。そのための予算として、
07年度10億5500万円を計上する。
大阪・堺市にバイオエタノール製造設備をつくり、
あわせて府内にバイオエタノールガソリンを売る
ガソリンスタンドを約10カ所設置し、
5年をかけて実証実験を行う。
実証実験を行うバイオマス燃料は、建設廃木材を
原料とするバイオエタノールを3%混合した
ガソリン「E3」で、まず公用車から使っていく方針だ。
また、菜の花を活用したバイオディーゼル
についても3000リットル製造することを計画しており、
バスやトラック、公用車などに活用していく。
欧米に比べて、日本はまだバイオマス燃料の普及が
進んでいないのが実情で、大阪府は先陣を切って
取り組み、この分野で日本をリードしていこうと
いうわけだ。




バイオマスの全体プランです。

予算の規模が違いすぎるといえばそれまでなんですが
もう少し新しい事にチャレンジして行こうと言う
気持ちが奈良県には足りないように思います。
この4月に新しく荒井知事が誕生しましたが
この先まだ不透明なところも多いのですが今後を
期待したいと思っています・・・(つづく

                 日々是感謝心掌


 


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