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KIN-EI 有限会社欣永

2008年7月13日 下水道老朽化はやっぱり硫化水素。

今日の産経新聞の記事なんですが・・・

点検助成 申請ゼロ
下水道老朽化で破損、道路陥没6600件

全国で下水道管の破損と、それに伴う道路の陥没事故が増加を続け、
今年度から国が点検費用などに対する助成制度を始めたが、自治体
からの利用申請が1件もないことが12日、わかった。
国土交通省の調べによると、下水道の破損による道路の陥没事故は
平成17年度、大阪市内の272件を含む全国で6600件を数え、10年
前の1.4倍に増加した。すでに陥没に伴う人的被害も報告され、2年後
の22年度には陥没件数は倍増し、懸念の度は増すとも予想されている
相次ぐ破損と陥没の背景にあるのは、下水道管の耐用年数切れと、
生活排水の変化。現在の日本の下水道管(総距離約40万キロ)の大半
は高度成長期からバブル経済期の間に整備され、約50年とされる耐用
年数を迎え始めた管が少なくない。また、コンクリート工学専門の
鎌田俊郎大阪大学教授によると、合成洗剤が下水道内の物質と反応し、
発生した硫化水素
が、コンクリート製の管を溶かす現象が起きていると
いう。鎌田教授は「硫化水素による腐食は高度経済成長期は想定外
だった。パイプの厚さが皮1枚になっているような箇所がたくさんある」と
指摘する。しかし、国交省によると、下水道の点検や補修の必要性を
判断する定期点検を実施している自治体は、昨年度の調査では約3割。
全国的な財政難の影響は点検事業にも影響を及ぼしている。
このような現状を踏まえ、国では点検費用などを半額補助する
「下水道長寿命化支援制度」を今年度からスタートした。
だが申請には、長期的かつ詳細な修繕計画などの提出が必要で、自治
体側は二の足を踏んでいるのが現状という。 

                         産経新聞7月13日版 抜粋



申請書に二の足を踏んでいるというのは良く解ります。

企業の書類(プレゼン)を越える膨大さ・・・

もっと簡素化にならないもんですかね。

結局はコンサルタントをつかって書類を作らないと出来ない。

そのコンサルにしても下請け孫請けに・・・

作らせると内容が解らない把握できない・・・

誰がわかっているのと思う時もあります。

 

下水道事業そのものが赤字であると役所ではいつも

おっしゃっておられます。だから・・・

上記のような補助金がないと何も出来ないのが現状だと。。。

ようは処理費用にお金がかかることを言われているのだと思います。

悪水を流しているところからは料金を高くとれば良いのでは!

すべて税金でまかなっているのですから!

それには規制(法律)を厳しくしないと何も変わらないのではないでしょうか。

また厳しい規制(法律)のなかに新しい技術が生まれるのではないでしょうか。

当たり前だと思っていることから規制(法律)を変えないと・・・

合成洗剤が何かの物質で硫化水素が発生するなんて

大企業の洗剤メーカーなんてわかっていてつくっています。

目に見える範囲がきれいになれば消費者は喜ぶと

思っています。(悲しい事に現実はその通りなんですが)

目に見えないところが一番大事なのに・・・

今は環境・環境という言葉に世の中は酔っているように思います。(私も含め)

一番当たり前な事から問題を考えていかないと環境は良くならないのでは

ないでしょうか。

 

3ヶ月間苦労したバクトリオの硫化水素対策実験

対費用効果を考えた時は欣永のシステムが有効なんですが。。。

と宣伝します。(笑い)

 

                   今という今が大事なれ
                      大事の今が生涯の今

                -----こころの床の間より-----

 

 

 


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