硫化水素はやっぱり怖い・・・②
2007年12月3日 技術報告を読んで・・・
先日、購読依頼か広告掲載かもしれませんが1冊の本が送られてきました。
この11月号のP79にディスポーザー排水が下水道管路施設に与える影響
岡本 順 日本下水道事業団技術開発研修本部技術開発部主任研究員
稲毛克俊 名古屋市上下水道局経営本部企画部主幹
田中文彦 北九州市建設局下水道河川部水環境課長
森田弘昭 熊本市副市長
の方々の技術報告が掲載されていました。
|
厨芥粉砕物を多く含有するディスポーザー排水が滞留した場合、管路施設で硫化水素が |
上記の実験技術情報の中で当社が進めている硫化水素対策実験に貴重な資料が
あったので参考にさせていただこうと思っています。
状況が同じなのは低地ポンプ場から圧送された排出先人孔においては上記の実験において
通常の人孔から比べると5倍から20倍の硫化水素が発生するようです。
数字的には通常の人孔 最大でも10ppm程度
圧送される側の人孔 通常でも50~100ppm 高い場合 200ppm
という結果が出ているみたいです。
考えられるのは通常の下水でも一定量の硫酸塩が含まれており、コンクリート表面等
に見られる有機物の付着物が硫酸還元細菌の生息域となり、これらの付着物から生成
した硫化物が、下水の流下や時間変動による撹拌等により硫化水素が発生するのでは
ないか。
日々是感謝心掌
関連用語

