くまがしステーション・・・②
2007年12月30日 地域のくまがしステーションを考える...
この、道の駅くまがしステーションは他の道の駅とは少し違った様相を呈しています。
普通、道の駅は観光地の近くとか観光地に向かう道路沿いにあったりしていて
地元特産品、私の県では奈良県の特産品だとかを主流に商品構成しているのが
普通ではないでしょうか。そして地元で取れた野菜にしても少量をみやげとして
買っていくのが普通ではないでしょうか。
しかし、くまがしステーションのお客様は大量に買って帰るのです。それもスーパーで
買うより圧倒的に量を多く買っています。客層をみても団塊の世代以上が
お客様です。そしてどう考えても異常に思えるんです。
レジから聞こえてくる値段を聞いていると客単価が3千円から一万円なんです。
野菜にしても花にしても普通のスーパーより安いのですが客層からして
なんでこんなに買うのか訳が解らないのが現実です。
まして、少子化で核家族社会の中でこんなに大量消費するのかなんて...
スーパーとか百貨店のバーゲンでもないのに朝イチから何十人と
並んで買うなんて。。。
そして面白いことに常に生産者がこの店に張り付いています。
写真のように首から生産者と書かれたカードをぶらさげています。
生産者も店の店員のごとく一体となってカゴを片付けたり、商品の整理をしたり
お客様に説明したり、お客様の行動をみていたり、なかなかユニークな
店の形態をなしています。そして生産者自体も同業他社と競い合っています。
その生産者もお爺やお婆もおれば若い家族、それぞれ形態をなしています。
それぞれが旨くかみ合っている典型でしょうね。
最初は小遣い稼ぎと思っていたのがお客さんが伸びることにより
例えば300円の花が多分、1日50束以上売れているでしょう。
すると300円×50束=15,000円です。休みナシの30日とすると
月に45万円になるのですからとても小遣いの域を出ています。
店に2割の利益を取られても原価が仮に100円としても140円の利益です。
と言うことは140円×50束×30=21万円(安く見積もっても)
副収入だけでこれだけあるんです。(実際はもっとあるでしょう・・・笑い)
今まで家で消費できなかった野菜とかが副収入として化けるんですから。。。
人間お金を持つと変わるものですから、今後生産者がどんな目的をもって
いくのか楽しみです。今までは多分お客さんに新鮮な野菜や花を味わい
知って欲しかったのが目的だったでしょうから。。。
五蘊皆空(ごうんかいくう)
『我、単純で在れ』
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